【G1G1トーク】英雄伝説 碧の軌跡【ゲームレビュー】
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個人的G1G1
お久しぶりです。
お盆休みはゲーム三昧させてもらいました。
漸く「ホグワーツ・レガシー」をクリアし、
現在は「龍が如く8」をプレイしてます。
相変わらずミニゲーム関係が豊富で楽しいです。
さて、この2週間いろいろな出来事がありました。
「広陵高校」「ダンダダンの挿入歌」。
どれも「残念」の一言に尽きる騒動でございました。
この件に関しては雑談配信にて言及してみようかと考えております。
また、色々と見つめ直す機会でした。
恐らく来週から少しやり方を変えて配信を行う予定です。
生温かく見守って頂けると幸いでございます。
(株)三行産業
1、クロスベル編 後編
2、怒涛のラストスパート
3、トロッコ問題
概要
英雄伝説 碧の軌跡は2010年9月30日、零の軌跡から丁度1年後に発売されました。
クロスベル編の物語の後半が描かれており、
特務支援課への新たなメンバーの加入と、新たなる問題への対応。
そしていよいよ始まる結社の計画と怒涛の展開が目白押し。
おまけに前作で未回収であった伏線もきっちり回収。
これだけの内容がたった一作に詰め込まれているのは、もはや奇跡としか言い様がありません。
ストーリー
本作のストーリー展開は以下の通り。
- 序章 Dの残影
- 第1章 予兆~新たなる日々
- 第2章 西ゼムリア通商会議
- インターミッション 束の間の休息
- 第3章 胎動~獣たちの謝肉祭
- 第4章 運命のクロスベル
- 断章 偽りの楽土を超えて
- 終章 それでも僕らは。
序盤にチュートリアルと新メンバーのお披露目があり、
続いて今一度、情勢の確認と支援課に己の無力を痛感させます。
そして、息抜きがてらの休息タイム。なんとポロリあり!
心も体も癒されたところでいよいよ始まる「幻焔計画」。
零からの伏線もしっかり回収。
勿論ストーリーも完結へ。
ホントよくこれだけの内容を1作に収められたもんだ・・・。
改めて奇跡ですよ。
レビュー
量(ボリューム) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 圧巻
味(ストーリー) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 怒涛の展開
硬(難易度) ⭐︎⭐︎⭐︎ 一部ぶっ壊れ
香(BGM) ⭐︎⭐︎⭐︎ 前作ほどでは
美(グラフィック) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ さらば2D
粘(システム) ⭐︎⭐︎⭐︎ 安定感
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序盤〜中盤まではこれ終わんの?的な展開ですが、
終盤の追い上げはやはりシリーズ最高でしょう。
ホントにこのテンポが帰ってくるのを心待ちにしております。
共和国編は次作で完結するんですよね?日本ファルコムさん!?
改めて、このクロスベル編には軌跡シリーズの良いところが全部詰まってると思います。
頭の整理が追いつかない程の怒涛の展開。それでいて続きが気になるという中毒性。
しかもこれだけの物語を生み出すクロスベルが、直前まで想定されていなかったという点。
色々な意味で奇跡です。
トロッコ問題のような答えがないテーマを扱う軌跡シリーズですが、
界の軌跡の続編では、漸くこの辺りのテーマが取り上げられそうで、期待出来そうです。
さて、来月には空のリメイクが出ますね。
声優陣もほぼ総入れ替えで色々と不安もありましたが、
案外違和感なく受け入れられそうで安心しております。
個人的には学園祭のシーンが楽しみです。
わざわざここでリメイクを制作するのが「永劫回帰計画」の一環であると疑っている私ですが。
はてさて。
次回の予定
次回はゲームレビュー「天穂のサクナヒメ」を予定しております。
ほなほな〜。

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