ども。K*ICです。
新馬戦の馬を調べてみたらとんでもなく説明が長くなりそうな馬がいまして、
別っこでブログを書こうと筆を執った次第でありまする。
で、説明する内容が「超弦理論」というものなのですが、
「超弦理論」とはなんぞや?というところを私なりに説明してみようと思うのでございます。
まずは、物質というものは分子で構成されています。
分子というものは原子で構成されています。ここまでは中学校の理科で習います。
H2O(水)、やらO2(酸素)やらCO2(二酸化炭素)とか「すいへーりーべー」とか元素記号とか覚えさせられたと思います。が、
さて、原子というものも、原子核と電子というもので構成されておりまして、
更には、原子核というものは、陽子と中性子というもので構成されておりまする。
そして、これ以上細かく出来なくなったものを「素粒子」と呼ぶのでございます。
このような、目には見えない小さな要素を研究する学問を「量子力学」と呼ぶのでございますが、
「超弦理論」もこの学問から生まれた理論なのでありまする。
まずは、「超」をとった「弦理論」。これは「ひも理論」とも言われるのですが、
これは、よく教科書で目にする、原子同士がぷよぷよの様にくっついた状態ではなく、紐の状態で絡まっているのでは?
要は「素粒子って点じゃなくて線なんじゃね?」という考え方です。
厳密に言えば、紐は振動しており、閉じたり、開いたり、切れたり、くっついたりするのですが、それは置いておきましょう。
なんでこんな考え方が必要なのかと言いますと「重力」というやっかいな力が関わっているからなのですが、それもどこか置いておいて。
では、次に先ほど取ってしまった「超」の部分についてですが、こちらは「超対称性」と言います。
ほんとに簡単に説明しますと、「全ての粒子にはお互いペアが存在するのでは?」という考え方。
しかしながら未だにこの超対称性の粒子は見つかっていないんですよね。
というのも宇宙には未知のエネルギーで満ちているそうなのですが、これが目に見えないんですな。
正確には目に見えないとされていまして、「暗黒物質(ダークマター)」とか「暗黒エネルギー」って言われております。
その名の通り暗黒(光を発していない)なので観測することは不可能なんじゃないかと思うわけです。
でも目に見えない力というものには心当たりがありまして、それが「想いの力」なんですよね。
よくスポーツとかでホームでの勝率が高いと言われるように、応援であったり、願いであったりの力って実はホントにあるんじゃないか?と思ったりするわけです。
人間の魂の重さは約21gというお話があります。
全エネルギーでこの質量ですので、スポーツの応援ごときでは大したエネルギーではないでしょうが、
塵も積もれば・・・という諺のように、集まればある程度の力は生まれるのかもしれませんが?
とも思わなくもない今日この頃です。
もし宇宙にそんな見えないエネルギーが満ちているのだとしたら、もしかするとそこに「あの世」とやらは存在しているのかも知れませんね。
ちなみに「暗黒物質(ダークマター)」には質量があります。
「想い」の力には重さがある。
それを追い風にするのか向かい風にするかはそれぞれ自分次第なのかもですが?
とはいえ、今年最後の中央競馬。全力で応援して推しの馬に勝ってもらおうではありませんか。
皆様のご武運をお祈りして、ほなXAIなら~。
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