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ゲームレビュー

【G1G1トーク】STEINS;GATE【ゲームレビュー】

ごきげんよう!

個人的G1G1

WIN5キャリーオーバー

 本日の競馬にてWIN5の的中がなく、キャリーオーバーになりました。

 WIN5の的中ゼロは、2020年7月19日以来4年半ぶりとのこと。

 来週が楽しみですなぁ。

・高校サッカー

先日高校サッカーの決勝戦があったそうですね。両者一歩も譲らず、試合はPK戦に。

で、ここでお決まりのCMからの中継終了。

TVerへの案内はあったもののアクセス集中で繋がらず。

いやー、ひどいwww

ほんとに誰の為の放送なのでしょうか?

さて、ピクサーの「ミスターインクレティブル」という映画をご存知ですか?

ヒーロー達が社会的に追い込まれ、ひっそりと能力を封印して社会に溶け込んでいるお話です。

主人公も、とある保険会社に勤めており、困っている人々に寄り添って仕事をしておりました。

が、あまりにも寄り添い過ぎている為、上司からクレームが来ます。

「客より株主の為に働け!」

ちなみにこの上司のモデルとなっているのは日本人だとか(笑)

ほんとに最近「なんのため?」っていう疑問が色々なところで沸き上がります。

いや、ほんまに。

・スイッチ2

 とんでもねぇ。待ってたんだ!!

 4月2日にはニンテンドーダイレクトがあるようで、そこで改めてお披露目なのかな?

 私はとりあえず様子見ですね。恐らくソフトとコラボの機体もいずれ出るでしょうし。

 一番気になるのは・・・値段DA☆

STEINS;GATE

シュタインズゲートは2009年にXBOXにて発売のゲーム。

ジャンルは「科学アドベンチャー」シリーズの第二弾。

概要をざっくりと説明しますと。

発明サークル「未来ガジェット研究所」が、偶然タイムマシン「電話レンジ(仮)」を発明。

電子レンジと携帯電話を繋げることにより、過去へメールを送信することが可能になり、

そこから色々過去を変えてたらとんでもない事になってきたので、元に戻そうと奮闘するお話。

科学アドベンチャーシリーズ

シリーズコンセプトは「99%の科学と1%のファンタジー」

1.「CHAOS;HEAD」「妄想科学アドベンチャー

 引き籠りのオタクが妄想を具現化して戦うお話

 キーワード「VR(ヴィジュアル・リビルディング)技術

オススメ度 ☆☆☆ シリーズの原点。グロ注意。

2.「STEINS;GATE」「想定科学アドベンチャー

 厨二病の大学生がタイムマシンでやらかすお話

 キーワード「ジョン・タイター

オススメ度 ☆☆☆☆☆ 伏線回収の妙味!

3.「ROBOTICS;NOTES」「拡張科学アドベンチャー

 ゲーマーの少年がARでリアル謎解きをするお話

 キーワード「太陽フレア

オススメ度 ☆☆☆☆☆ 比較的死者少な目。

4.「CHAOS;CHILD」「妄想科学アドベンチャー

 他人を見下して生きていた少年が超能力に目覚めるお話

 キーワード「力士シール

オススメ度 ☆☆☆ グロ注意。衝撃展開の数々。

5.「OCCULTIC;NINE」「超常科学アドベンチャー

 オカルト掲示板の運営をしている少年がオカルト事件に巻き込まれるお話

 キーワード「スカンジウム

オススメ度 ☆☆☆☆ オカルトと科学が上手くくっ付いた作品。はよ完結させてくれ。

6.「ANONYMOUS;CODE」「メタ科学アドベンチャー

 プレーヤー自身が作品の中で主人公を導いてあげるお話

 キーワード「地球シュミレーター

オススメ度 ☆☆☆ ボリューム少な目。でも新しい感覚を味わえる。

いずれの作品も事実と妄想(ファンタジー)の虚実を織り交ぜた秀逸なストーリーが特徴の作品です。

未来ガジェット研究所

秋葉原を拠点とする発明サークル。ジャンク品を改造しネット販売している。

ブラウン管工房の2Fに間借りしており、家賃は1万円(大家の機嫌によって値上がりあり)。

ラボメン

・No.1 岡部 倫太郎おかべ りんたろう 「ラボの創設者にして厨二病の大学生」 通称:オカリン

・No.2 椎名しいな まゆり 「岡部の幼馴染にして、人質(という設定)」 通称:まゆしぃ

・No.3 橋田 至はしだ いたる 「岡部の友人、スーパーハカー」 通称:ダル

・No.4 牧瀬まきせ 紅莉栖くりす 「天才少女」 通称:助手

・No.5 桐生きりゅう 萌郁もえか 「極度のコミュ症」 通称:閃光の指圧師(シャイニング・フィンガー)

・No.6 漆原うるしばら るか 「まゆりのクラスメイトで神社の巫女さん、だが男だ」 通称:るか子

・No.7 フェイリス・ニャンニャン 「ナンバー1メイド」 通称:フェイリス

・No.8 阿万音あまね 鈴羽すずは 「ブラウン管工房のアルバイト」 通称:バイト戦士

未来ガジェット

一号 「ビット粒子砲」 おもちゃの光線銃+リモコン。機能は電源のON/OFFのみ

 元ネタ:「機動戦士ガンダム」

二号 「タケコプカメラー」 たけとんぼに小型カメラを備え付け。目が回る映像が撮れる

 元ネタ:「ドラえもん」

三号 「もしかしてオラオラですかーッ!?」 ウソ発見器

 元ネタ:「ジョジョの奇妙な冒険 第三部」

四号 「モアッド・スネーク」 瞬間加湿器

 元ネタ:「メタルギアソリッド」

五号 「またつまらぬ物を繋げてしまったby五右衛門」 掃除機+ドライヤー

 元ネタ:「ルパン三世」

六号 「サイリウム・セーバー」 発光塗料を含んだ血糊を使ったサイリウム

 元ネタ:「スターウォーズ」

七号 「攻殻機動迷彩ボール」 ブラウン管TVを組み合わせ反対側の景色を写せるようにした物

 元ネタ:「攻殻機動隊」

八号 「電話レンジ(仮)」 電子レンジに携帯電話を組み合わせ、遠隔操作可能にした物

世界線

このゲームのストーリーにおいて最も重要なキーワードが「世界線」でしょう。

恐らくこのゲーム以後に普及した言葉と言っても過言ではないはず。

「世界線」とは並行世界(パラレルワールド)の新たな呼称です。

例えばドラえもんという作品の中で登場する秘密道具に「もしもボックス」という道具があります。

これは「もしも〇〇だったら」というもしもの世界を創造してしまうトンデモ道具なのですが、

例えば魔法が使える世界を造ったならば、そこは魔法が使える世界線という事ができるのです。

これにより本作には公式・非公式を問わず無数のスピンオフ作品が存在します。

私のお気に入りは「シュタインドゲート」という動画で、

アニメやゲームの曲に合わせてインド映画の動画を当てはめているものなのですが、

誰が作ったのやら設定がしっかり作り込まれているんですよ。

ちゃんとタイトルもあって「Steindo;Gate 印度咖喱のだーじりん」となっています。

しかし、全てそういう世界線と言われてしまうと納得するしかなくなるんですよね。

本編では更に数値化することによって、現在の自分のいる世界を表すことに成功しております。

微妙な世界の違いを数値で表すことは単純な様でスゴイことなんじゃないかな??

感想

個人的な所感ですが、最初は主人公が厨二過ぎて、とにかくしんどい作品でした。

アニメで観たのが最初だったんですけど、2,3話で止めようかと思いましたからね。

でも、電話レンジ(仮)がタイムマシンなのでは?の件あたりから面白くなってきまして、

そこから20話あたりですか、伏線を回収しに行くところまで行くともう止められないですよね。

作品の性質上ネタバレは絶対に出来ませんが、見て損はない作品だと断言できます。

とにかく伏線の回収が分かりやすいのが特徴です。ここまで綺麗なのも稀じゃないのかなぁ。

あまりの面白さについ、アニメが待てなくなってゲームを買いに行ったわけです。

運よく例の地元のゲームショップにてキャンセルされた限定版がありましたので購入しました。

限定版には作中に登場する未来ガジェット研究所の白衣とスリッパと電話レンジ(仮)のストラップがついておりました。

で、原作のほうがやっぱり細かいところまで描かれているので面白い。

特に後から発売された「STEINS;GATE ELITE」 は全編アニメ構成で、オススメです。

2025年の今年には更にグラフィックを一新し、ストーリーを追加した

「シュタインズ・ゲート リブート」が発売されるので、そちらを待つのもアリかも知れません。

というか、「シュタインズゲート 0ELITE」の話は何処に行ったんでしょうか?(笑)

OCCULTIC;NINE」も、きちんと完結したものを出すとかなんとか言ってた気がするんだけどなぁ。

おそらく、「ANONYMOUS;CODE」が思ったほど売れ行きが芳しくなく予定が狂ったのかな?

上記の2つは「シュタインズ・ゲート リブート」の売れ行き次第になりそうですね。

※ネタバレ要素

個人的に作中で一番盛り上がったところは「名探偵まゆしぃ」のところでした。

鈴羽がダルの娘だということはプレーヤーは気付いているのに、

ゲームの向こう側のキャラクターたちは全然気付いていないんですよね。

ゲームの外側から「ダル!娘そこにおるぞ!!!!気付けーーーー!」って叫んでましたもん。

ほんまに(笑)

そしたら全くノーマークだったまゆしぃが気付いてくれるっていうね。

いや、ほんと良かった。

まぁそのあとに例の「失敗した」の手紙の件で突き落とされるんですけど・・・。

という訳で今回はこれにて。

次回はゲームレビュー「CHAOS;HEAD」を予定しております。

では、また次回。

ほなほな。

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