しんば2025.02.02(日)

新馬

領域展開『比多互羅数ピタゴラス

さて、今回は新馬戦が4回。

早速参りましょう!

東京4R 11:35

ニシノベニトアイト Nishino Benitoite 「希少な鉱石名」

 アメリカ三大希少石の一つ。石言葉は「希望、成功、気品」といった素晴らしいお言葉。

 きっとこの馬主さんも、この馬に可能性を見出したに違いありません。

シークザドリーム Seek the Dream 「夢を探求する」

 夢を追いかけて何が悪い。存分に追いかけましょう。

 あなたの夢は何ですか?

 私の夢はハンターハンターが無事に完結することです

エクストラチャージ  Extra Charge 「追加料金」

 昔はよくカラオケで延長して遊びました。

 レンタルショップでも一度だけ寝坊して延滞料金払ったっけ?

 最近はなんでもかんでもサブスク、ポッキリ価格。

 たまに配送料が追加料金の様に感じる今日この頃。

 さぁどこまで注ぎ込めばこの馬から回収させて貰えるのかな? 

小倉5R 12:05

スタニングヴュー Stunning View 「絶景」

 素晴らしい景色という意味のこの言葉。

 さぁどんな景色を見せてくれるのか楽しみでなりません。

フォーカスライト Focus Light 「光を集める」

 どんな馬がいようとも、人気も注目も独り占め。

 次世代アイドルホースの座は譲らないカンナ。

ヴォワラクテ Voie Lactee 「天の川(フランス語)」

 直訳すると「乳白色の道」という意味。

 英語では「ミルキーウェイ」と呼ばれますが、この由来が凄いんです。

 むかしむかし、ゼウスという大変エライ神様がおったそうな。

 エライもといエロい神様は調子に乗って人間と浮気をして子供を作りました。

 そして我が子可愛さに不死身の妻を薬で眠らせ、その母乳を飲ませようとしました。

 しかし赤ちゃんの吸引力が強すぎた為、薬が切れ、妻は目覚めました。

 「いってえええええええええええ!!!

 あまりの痛さに赤ちゃんを取り外した際、母乳が飛び散りました。

 そしてその母乳は天の川になりましたとさ。

 西洋の話はほんとにえぐいですね。

 一方、東洋では天の川が出来た理由は、織姫と彦星が結婚して、

 四六時中いちゃいちゃと遊び惚けて働かなくなったので、

 怒った神様が二人の間に川を作って引き裂いたというもの。

 まぁどちらにせよ神の力によって作り出されたものなので、この馬にも期待したいところ。

京都5R 12:15

ウフルピーク Uhuru Peak 「キリマンジャロの最高峰。アフリカ大陸最高地点」

 今はどうか知りませんが、私の小学校では音楽の授業でキリマンジャロの歌を習いました。

 キボ キボ という歌詞から始まるのですが、当時テレビで見た霊媒師の方にちなんで、

 ギボ ギボ ギボアイコ♪ と歌ったら、先生にシバかれた記憶が未だにございます。

 まぁそんな事より、キリマンジャロの最高峰であり、アフリカ大陸の最高地点。

 はるか高みから異次元の競馬をしておくれ。

サトノベリル Satono Beryl 「幸運の石と呼ばれる鉱石の一種」

 緑柱石とも呼ばれ、その名の通りベリリウムを含む宝石の名前。

 そんなベリルの石言葉は「幸福」「若さ」「美」などなど。

 誰もが欲しがるものをこの馬はもたらしてくれそうです。

ニューヤンキー New Yankee 「時代を変える若者たち」

 ヤンキーを「時代を変える若者」と表現するのがなんとも斬新であります。

 少子化も進みいよいよ出生数も70万人割れ。

 この中の何人がヤンキーになるのでしょうか。

 そんな事を思いながら今日も競馬をするのでございます。

東京5R 12:25

ベラトール Bellator 「戦士(ラテン語)」

 似たような言葉で「兵士」という言葉がありますが、私は「戦士」という言葉の方が好きです。

 兵士というのは命令に忠実な者の事を言います。

 これに対し戦士というものは、自ら戦う理由を持つ者を指す言葉だと思うのです。

 似て非なるもの。この馬には戦う理由がある!!!!

 君が 勝つまで 買うのを やめない!!!!

ムンディ Mundi 「世界(ラテン語)

 知るがいい。世界の真の能力はまさに世界を支配する力だと言うことを。

 という事でなんとも時間を止めてしまいそうなお名前。

 ゴルシワープに続くムンディワープが見られるのはいつのことかな?

ヒーローレジェンド Hero Legend 「英雄伝説」

 英雄伝説といえば「銀河英雄伝説」を語らずにはいられません。

 簡単に説明すると、銀河帝国と自由惑星同盟という2つの陣営にそれぞれ天才が現れます。

 帝国側には「常勝の天才 ラインハルト」

 同盟側には「不敗の魔術師 ヤン」

 この二人の戦いを描いた作品なのですが、この双方の「勝つ」と「負けない」 

 一見矛盾する内容を見事に成立させて物語が進行していくのです。

 原作の小説は30年以上前に完結しているにも関わらず、未だにアニメ化や漫画の連載も進行中です。

 この馬の活躍もどこまで続くのやら、楽しみで仕方ありません。

今回は以上となります。

それではまた次回。

ほなXAIさいなら~。

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