【G1G1トーク】カリギュラ2【ゲームレビュー】
4月になりました。
新生活を始める方も多いかと思います。
どうかその晴れやかな気持ちを失われませぬように。
という訳で今週もよろしくお願いします。
個人的G1G1
・ビオレu ザ ボディ ジェルタイプ
ずっとボディソープはジェルタイプを使ってたんですが、3月末で生産が終了してしまいました。
一時期はCMガンガン流してた気がするのですが、よほど売れなかったのかなぁ?
残念。
・松屋
私は毎月食費の予算を決めておりまして、日々残高を記録しております。
そして月末だけその残った残高でプチ贅沢をするのか楽しみなのですが、
先月末は松屋にて弁当を購入しました。
定食を注文していたのですが、家に帰って中身を確認すると、おかずのみでご飯がありません。
早速お店に電話すると、配達か返金になるとのこと。
腹ペコで配達を待ってられないと感じたので返金対応をお願いすると、
ナント注文したメニューを全額返金して頂けるとの事。
いやー、おかずはしっかり食べたのにホント申し訳なかったです。
以前にも松屋にて豚丼の中に福神漬けを入れられた事がありましたが、
あの時はお偉いさんの謝罪メールが届いただけでした、
ぶっちゃけあの時のほうがよっぽど返金して頂きたかったくらいですけどね。
という訳で昨今のSNSでの炎上を恐れてか凄まじい神対応でした。
松屋さん、ごちそうさまです。
・任天堂スイッチ2
ついに情報公開されましたね!
発売日は6月5日。お値段日本語版だと49980円。
様々な追加機能、そしてソフトラインナップも盛り沢山。
個人的には「ストリートファイター6」が気になってます。
プレステはネットワークに課金していないので、遠慮してましたが、
スイッチ版ならば、体験してみたかったeスポーツとやらを堪能できそうですので。
あとはブレスオブザワイルドのアップグレード版ですかね。
ティアキンは思いっきり楽しめたのですが、ブレワイはストーリークリアが精一杯だったので、
色々な探索をしっかりしていきたいなーと思っております。
本体は限定仕様が出るまで待機ですかねー。
はてさて楽しみですなー。
では、本編参ります。まずはゲームの概要からー。
概要
カリギュラ2の発売日は2021年6月24日。
舞台は前作の結末の5年後という設定です。
キャッチフレーズは「理想(おまえ)に現実(じごく)を見せてやる」
中々に恐ろしい文言ですな。
基本的に前作と大筋に違いはありません。
仮想世界に閉じ込められた主人公たちが、
「帰宅部」を立ち上げて、現実世界への帰還を目指すストーリーです。
違いがあるとすれば、前作では「不幸」を感じている人が集められた世界でしたが、
今作では「後悔」を抱えている人たちが集められています。
また、前作は全ての人間が高校生として生活していましたが、
今作では老若男女ありとあらゆる人たちが生活しております。
そして、前作での世界は「メビウス」であるのに対し、
今作では「リドゥ」。
敵対する勢力も「オスティナートの楽士」に対し「オブリガードの楽士」となっております。
親玉のバーチャルアイドルは「μ」ではなく「リグレット」です。
また、本作には楽士側のルートはありません。
主人公たちは、徹底的にこの世界を否定する立場でございます。
いくら仮想世界でやり直しをしたところで意味はありませんからね。
用語
メビウス:ドイツの数学者メビウスによって作られたメビウスの輪から来ている模様。
長方形の帯を180°捻じり端同士を繋げると途切れる事のない図形になる事や、
∞を思わせる図形となる為、「永遠」を象徴するものである。
リドゥ:コンピュータの作業において取り消した操作をやり直す機能の事。
オスティナート:イタリア語で「頑固な」という意味の言葉。
音楽用語では同じパターンを繰り返し演奏する事を指す。
オブリガード:イタリア語で「義務付けられた」。ポルトガル語で「ありがとう」。
音楽用語では主旋律を引き立てるために演奏される伴奏の事で、助奏と呼ばれる。
クリアした後だから分かる事ですが、この用語の意味を見ると、
ナルホドなと思う部分がありまくりですね。これだけで若干のネタバレになってしまうかも。
レビュー
量(ボリューム) ☆☆☆☆ 約40時間
味(ストーリー) ☆☆☆☆ 賛否あり
硬(難易度) ☆☆ 調整可能
香(BGM) ☆☆☆☆☆ サントラ即買い
美(グラフィック)☆☆☆☆ 生気宿る
粘(システム) ☆☆☆☆ 遊びやすい
仮想世界からの脱出という点では前作と同じなものの、
不幸を抱えているのではなく、後悔をしている人が集まっているという点、
高校生活のみならず老若男女が普段通りの生活をしているなど、
前作の世界と在り様は大きく異なります。
キャッチフレーズは正直言い過ぎ感あるものの、クリア後にはその意味が実感できますかね。
そして今回はルートが一つだけ、帰宅部は終始この世界を全否定します。
そして音楽も最高でした。
最初のステージの「永遠の銀」を聴いた瞬間に、これは絶対面白いという確信が持てました。
すぐにサントラをポチりまして、今でもヘビロテで聞くほどには大好きです。
ラストは賛否あるかと思いますが、なんだかんだで楽しく遊べました。
兎にも角にも前作から各段に進化した遊び易さ!これに尽きる!
2周しないとトロコン出来ませんが、1週目で出来る事は全てやりつくしました!
またそのうち2周目をプレイしてトロコンしたいものです。
という訳で今週は以上となります。
次回はゲームレビュー「ファイナルファンタジーVII」を予定しております。
ほなほな~。

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