ふぁいなるふぁんたじーVIII

ゲームレビュー

【G1G1トーク】ファイナルファンタジーVIII【ゲームレビュー】

警告:年齢確認が必要です

いやー。温かいを通り越して一気に熱くなって参りました。

暑いじゃないです。熱いです。

早速扇風機を稼働させました。

窓を開けるとタバコの匂いがする事があるので・・・。

それでは今週もよろしゅーお頼み申す!

個人的G1G1

さらばWindows

いよいよWindowsのサポートが切れそうです。

そろそろ11にアップグレードしようかなと思ったのですが、

ご使用のPCはアップグレードに対応しておりませんとのこと。

マジか・・・。

てな訳で絶賛悩み中です。

何を悩むかと言うと・・・。Macへの乗り換えですよ。

ツムツムの為に乗り換えたiPhone。

ガルパとプロセカの為に買ったiPad。

仕事の連絡に即座に対応するために買ったAppleウォッチ。

気が付けば身の回りにアップル製品が溢れとるやんけ!

という事で10月までには乗り換えよっかなーという事で悩んでます。

うん、多分買う。

三行でFFⅧ

さて、まずはFFⅧをざっくりと三行で纏めてみましょう。

1、厨二カップルの恋愛模様

2、賛否別れるゲームシステム

3、タイムパラドックスにおける無限の考察余地

おかしいな・・・。三行にしてしまうと全然面白くなさそうなのですが、

個人的にFFで一番好きな作品なんですよね。

とりま概要へ参ります。

概要

FFⅧは1999年2月11日に発売されたRPGです。

国内販売本数はプレイステーションソフト歴代2位の約370万本。

そして驚きのCD4枚組。

発売日にDisk1をクリアしてきた者は翌日の学校で勇者として崇められていました。

ストーリーとしては「魔女」が存在する世界において、その魔女を打倒する組織「SeeD」があります。

その「SeeD」を養成する「ガーデン」と呼ばれる士官学校の様なものがあり、

主人公はそこで訓練をしている生徒でした。

様々な訓練やテストをこなし、晴れて無事「SeeD」となり、

とある任務で出会った女の子と恋に落ちるのですが、

その女の子が倒すべき「魔女」になってさぁ大変。

というのが大まかな内容でございます。

そもそもどうして魔女がいるのかという話ですが、

大昔に神がおり、魔法を用いて世界を平定しました。

そして大地を作り変えようと人間を創りました。

しかし神はひどく疲れていたので眠りにつきます。

そして目が覚めた時には想定以上に人間が増えすぎていました。

増えすぎた人間を減らすため、労働力にならなそうな、女子供を間引きました、

すると怒り狂った人間と神が争う事となりました。

想像以上に増えていた人間達に神は恐れをなして和平交渉を行いました。

和平の条件は神の力の半分を与えるというものでした。

人間はその条件を飲み、神との和平交渉に応じました。

しかし、神は力の大半を持って逃げ、腕力だけを残し、魔法の力を女性の中へ隠しました。

これが「魔女」が生まれるキッカケとなったというワケです。

ざっくりとした話になっておりますが、アルティマニアにこんな様な事が書いてあった気がします。

という訳でFFⅧは脳筋プレイになりがちです。

そもそもジャンクションした魔法を使うと弱くなりますしね。

私もプレイしてて使用した魔法なんて、グラビデ・オーラ・メルトンくらいじゃないかと思います。

というのもきちんとキャラクター育成したらそうなっちゃいませんか?

という事で、続いてキャラ紹介とぶっ壊れ技を紹介させて下さい。

キャラクター紹介

本作の特徴の一つとして、味方キャラが全員ぶっ壊れた性能を持っていることが挙げられます。

紹介と合わせてご参照下さい。

スコール・レオンハート

陰キャのイケメン。孤独を愛するが故にモテることを煩わしいと感じる。即座に爆発して頂きたい。

【ぶっ壊れ技】エンドオブハート:特殊技を使用した後にランダムで発動するぶっ壊れ特技。

リノア・ハーティリー

厨二で世間知らずのええとこのお嬢様。あざとすぎる性格で賛否別れるヒロイン。

【ぶっ壊れ技】ヴァリー(メテオ):攻撃魔法をメテオのみにした状態でヴァリーを発動させる。

キスティス・トゥリープ

ゲーム内ではファンクラブが出来るほどの美人だが、やたらとネタにされている可哀そうなお姉さん。

【ぶっ壊れ技】デジョネーター:ほとんどの雑魚敵を一撃で消し去る本当の壊れ技。

ゼル・ディン

小物臭漂うチンピラ。しかし顔や言動に似合わずやたらと博識な一面を持ち合わせている。

【ぶっ壊れ技】超究武神破拳(デュエル):ヘッドショックとラッシュパンチを交互に繰り出すだけ。

セルフィ・ティルミット

天然タイプ、頭より体が先に動く系。芯の強さを併せ持つ。関西弁の女の子。

【ぶっ壊れ技】ジエンド:その名の通り裏ボス、ラスボスの戦闘を一瞬で終わらせる事が出来る。

アーヴァイン・キニアス

登場時には軟派で臆病な印象を持ってしまうが、クリア後に印象が180°変わるキャラ。

【ぶっ壊れ技】アーマーブレイク:徹甲弾を使用する事で防御無視のぶっ壊れ攻撃を連発出来る。

リノアル説

さて、この作品を難解にする要素が、

「時間」と「ループ」という2つが合わさる事によって生まれる「タイムパラドックス」です。

これによって無数の解釈が生まれ、山の様に考察動画が存在します。

その中でも特に有名なリノアル説をご紹介。

リノアル説とはヒロインのリノアがラスボスのアルティミシアであるという説です。

まず肯定派の意見は、

1、どちらも羽の生えた魔女である

2、スコールとリノアしか知らないはずの指輪に彫られたライオンの名前を知っていた

3、時間圧縮の際に最初に訪れる「はじまりの部屋」がリノアがスコールに恋をした場所であった

他にもモーションの類似等あるでしょうが、こんなところでしょう。

続いて否定派の意見は、

1、公式が否定している(のちに撤回)

2、イデアの証言(リノアとアルティミシアの間に存在する魔女がいる)

3、そもそも身長も体形も違う

といったところでしょうかね。

個人的には公式に否定されてしまっている時点で議論の余地なしという立場なのですが、

肯定派の考察がべらぼうに面白いのも事実なんですよね。

特に面白いと思った動画がこちらです!

レビュー

量(ボリューム)☆☆☆☆☆さすがの4枚組

味(ストーリー) ☆☆☆☆☆  無限の解釈

硬(難易度)   ☆☆     全キャラぶっ壊れ

香(BGM)   ☆☆☆☆☆  最高

美(グラフィック)☆☆☆☆☆  びっくらこいた

粘(システム)☆☆☆賛否両論

兎に角、賛否が分かれる作品。

タイムパラドックスならではの難解なストーリーと、

シリーズ唯一無二のドロー・ジャンクションシステム。

「壁にでも話てろ」と言い捨てる主人公に、あざとくて痛い言動が目立つヒロイン。

そしてゲームに慣れると気付くキャラクターのぶっ壊れ具合。

分かります。

それでも何故かハマっちまったんですなー。

初めて触れたFFシリーズという事もあるのでしょう。

しかしながら、心を他人に開くことがない主人公が徐々に成長していく様子。

コツさえ掴めば無双できるゲームバランス。

そして幾重にも考察可能なストーリーは未だに私の心を離さないのであります。

個人的に驚いたのがムービー中にキャラクターを操作出来るという点。

これは当時のプログラマー界隈も度肝を抜かれたそうです。

FFの魅力はいつも何かと挑戦をしている姿勢が見られるところだと思います。

「だったら壁にでも話してろよ」について

スコールの有名なセリフ「だったら壁にでも話してろよ」について近年面白い考察がありました。

それがスコールの視点になって一日を考えてみるというもの。

『スコールの散々な一日』

【朝】

 朝練と称していけ好かないガキ大将がケンカを売ってくる。額に重症を負う。

【午前】

 訓練を兼ねたテストで炎の洞窟を探索。

【午後】

 実践テストにて長時間の移動。現地ではイレギュラーな対応を迫られ、間一髪生還。

【夜】

 謎の女(リノア)の相手で慣れないダンスを踊らされる。

 漸く全てから解放され休息を迎えられるかに見えた矢先に教師からの呼び出し&ウザ絡み。

どうでしょうか?

多少は同情の余地があるんじゃないですかね?

ほんとに知れば知るほど奥深い設定には感服するばかりです。

次回の予定

いかがだったでしょうか?

少しでもFFⅧについて興味や懐かしさを持って頂ければ幸いでございます。

次回は引き続きFFシリーズ「ファイナルファンタジーⅨ」を予定しております。

ほなほな~。

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