【G1G1トーク】岡田斗司夫の「悩みのるつぼ」【雑談】
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個人的G1G1
お久しぶりでございます。
この2週間とても有意義に過ごす事が出来ました。
ほとんど株の勉強をしてましたね。
参考資料はこちら。
・「新・臆病者のための株入門」 橘玲
・四季報公式ガイドブック
・「株で1億円つくる方法」 遠藤洋
橘玲さんの著作は結論「NISAするならインデックスへぶち込め。」
遠藤洋さんの著作は「個別株の見極め方」について書かれていました。
私も信用取引口座を開設して売りからも入れるようには準備をしております。
しかし猿が適当に選んだ銘柄でもプロの選んだ銘柄より高い利回りが得られてしまう世界ですからね、
当面は大人しくインデックスに積立しておきます。
あとは最近ロックマンエグゼを6作全てクリアしてきました。
今現在はハリーポッターの世界観のゲーム、「ホグワーツレガシー」をプレイしております。
クラス分けの結果、私は「スリザリン」に所属しました。
さてさて、どんな魔法使いになるのやら楽しみでなりません。
(株)三行産業
1. 岡田斗司夫 著
2. 相談と回答集
3. 思考プロセス大公開
概要
本書は朝日新聞の「悩みのるつぼ」という相談コーナーにおいて、
回答者の一人であった岡田斗司夫さんが担当された相談と回答、
そして回答に至るまでの思考プロセスを余す事なく披露された著書です。
岡田斗司夫さんは、現在も動画配信にて、
「サイコパスの人生相談」というコーナー等で活躍されておられます。
独特な切り口、回答が人気のコーナーですが、
どうやってそんな回答をすることが可能であるのか?
この著書を読めば解る様になっています。
悩みとは?
そもそも「悩み」とは何でしょうか?
岡田斗司夫さんは悩みの定義を、
「複数の問題がこんがらかった状態」
と、定義されておられます。
人生には悩みがつきものです。
職場や学校、家庭、地域、
上司、部下、同僚、先生、友人、家族、隣人その他諸々の人間関係や、
今日の晩ご飯、お金、服、車、ブランド品といった物欲。
果ては神や世界、人生そのものについての哲学的な悩みなど様々です。
一つ一つは大した事がない問題も、複数でこんがらがると解決不可能に見えてくる。
これが「悩み」という訳です。
解決するには?
逆を言えば解決不可能に見える問題も、一つ一つを紐解けば解決可能ということになります。
複雑な数式も因数分解すれば簡単な式に見えるのと同様です。
人の悩みは大きく2つ。
解決不可能な悩みと解決出来る悩みしかありません。
その中で解決出来る悩みに絞り、しっかりと解決するポイントを抑え、
期限を確認して優先順位ごとに紐解いていけば何も怖いものはありません。
悩みを個別の問題へと戻す事が重要であるのです。
思考ツール
岡田斗司夫さんは様々な悩みの相談に対して10種の思考ツールを用いて回答しておられるそうです。
以下にざっくりと纏めてみます。
1、分析
言葉通り悩みを分析します。何が問題なのか?本質は何か?
2、仕分け
問題を解決できるものとできないものに仕分け、目の前の問題を洗い出す。
3、潜行
「なぜ?」を繰り返し、底に手がつくまで問題を深掘りする。
4、アナロジー
たとえ話に置き換える。お気に入りは株式会社。
5、メーター
数値化。0か100かではなく。正確に割り出す。
6、ピラミッド
全体の中での位置付けを見る。
7、四分類
4パターンにしてしまう。AA・AB・BA・BB。
8、三価値
功利主義・個人主義・美徳の観点から考える。
9、思考フレームの拡大
視野を広げてみる。
10、共感と立場
相手と同じ温度の風呂に入る。
中でも分析と仕分けは基本中の基本です。
そして個人的に最も使い勝手が良いのが「メーター」です。
あとお気に入りは「アナロジー」の株式会社自分という考え方。
様々な問題を自分という会社を経営するという観点で捉えるやり方ですが、
これがとても楽しいです。
「かぐや様は告らせたい」の脳内会議を想像して頂けると分かり易いかと思います。
ダメな自分もどんな会社にも存在するダメ社員に置き換えて、
どうやったらやる気を出して貰えるか?を考えたり、
現在の自分を振り返って、経営方針を検討したりと、人生が楽しいものになりますよ。
総括
いかがだったでしょうか?
少しでもこの本に興味が出た方がいらっしゃれば幸いでございます。
こんなに為になる本がアマゾンのプライム会員であれば無料で読めます。
いや、ホントすごい時代です。
ありがたや〜。
次回の予定
次回はゲームレビュー「英雄伝説 零の軌跡」を予定しております。
競馬の時間帯の変化がありますが、生放送は大体17時半頃から出来ればな〜という感じです。
それでは!
ほなほな〜。

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