【G1G1トーク】英雄伝説 零の軌跡【ゲームレビュー】
|
|
個人的G1G1
最近会社でゲームの話になリまして、ふと、サイレントヒルの新作はどうなんだろう?
という話題が挙がりました。
サイレントヒルって何となく霧に包まれた街で化け物が襲ってくるゲームという事は知っていましたが、
詳しいところまでは知りませんでした。
で、早速調べたのですが、今回のタイトルは「サイレントヒルf」との事。
舞台は少し昔の日本。
コンセプトは「美しいがゆえに、おぞましい」。
これは怖そうだ。
そしてシナリオライター「竜騎士07」
!?
ええええええええ!?
マジで!?
丁度今、「うみねこの鳴く頃に」を読んでるところなんですよ。
エピソード8でもう終わりかけなんですけど、ついこないだ碑文の謎の答え合わせしたとこでした。
アニメがやたらと中途半端なところで終わってしまうので、読み進めてたんですけど、
ひぐらしも面白かったけど、うみねこも最高に面白いですよ!
そんな竜騎士さんがシナリオというか世界観ひっくるめて制作に関わっておられるとは!
これは楽しみすぎる!
めっちゃエグそうやけどね。
すでにオーストラリアでは発売中止だそうな。
発売日は9/25(木)だそうですー。
(株)三行産業
1、軌跡シリーズ
2、クロスベル
3、自己紹介
概要
本作は2010年9月30日発売のゲームソフトです。
前作の空の軌跡の続きとなっており、舞台はリベール王国からクロスベル自治州へ。
クロスベルは3rdでレン絡みの話の際にチラッとだけ名前が出てきました。
てか、元々はそんな地名を出す予定は無かったそうですが、
とあるスタッフの熱烈なゴリ押しで突如現れた場所なんだそうな。
主人公たちも一新され、職業も遊撃士から警察官へと変更。
「特務支援課」という市民の要請に応えるなんでも屋といった、
遊撃士そっくりの部署の奮闘劇が楽しめます。
世界観
クロスベル自治州・・・帝国と共和国の二大国に挟まれながら、経済による発展を遂げている地域。
特務支援課・・・市民への人気取りに新設された部署。活動内容はほぼ遊撃士と変わらない。
ルバーチェ商会・・・帝国側のマフィア。
黒月貿易公司・・・共和国側のマフィア。
D∴G教団・・・悪魔を崇拝した邪教集団。数年前に壊滅。人体実験など非道の限りを尽くした。
キャラ紹介
ロイド・バニングス(CV 柿原徹也)
クロスベル出身の新人捜査官。優秀な兄の背中を追い続ける天然たらし。
エリィ・マクダエル(CV 遠藤綾)
現市長の孫娘。政治家を志望しており、クロスベルの内情をより勉強する為に支援課へ赴任。
ティオ・プラトー(CV 水橋かおり)
D∴G教団の人体実験の生き残り。エプスタイン財団に所属しており、色々なテストの為に出向。
ランディ・オルランド(CV 三木眞一郎)
元猟兵。猟兵時代のトラウマによりライフルの使用を拒み、支援課へ転属。
レビュー
量(ボリューム) ⭐︎⭐︎⭐︎ あくまで前半
味(ストーリー) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 自己紹介
硬(難易度) ⭐︎⭐︎ ご新規歓迎
香(BGM) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ シリーズ屈指
美(グラフィック) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ PSPならでは
粘(システム) ⭐︎⭐︎⭐︎ 前作とほぼ変わらず
⭐︎の数とは裏腹に個人的には軌跡シリーズの中でこの零と碧は最高傑作だと思っています。
舞台もキャラも新しくスタートする為、新規でも楽しめますし、
2作でしっかり完結する為、旨味の濃縮度が違います。
その中でも零は自己紹介的立ち位置の作品なのですが、
世界観のおさらい、新たなキャラ紹介、そして新たな舞台と敵対勢力。
進行の仕方こそ空の軌跡そっくりではありますが、これぞ軌跡シリーズと言わしめる内容であります。
この先、帝国編、共和国編と続く軌跡シリーズ。
最初からプレイしてた人が追い続けているのはこの辺りの流れなのです。(多分)
という訳で、つべこべ言わずに黙って遊んでみてください。
きっと続編もプレイしたくなるに違いありませんから。
噂の名店の「お通し」的な作品。
存分に味わってみてください。
次回の予定
次回は当然ゲームレビュー「英雄伝説 碧の軌跡」を予定しております。
しかしながら、お盆休みの兼ね合いがありますので、次回の放送は8/24になります。
という訳で、皆様も良いお盆をお過ごし下さい。
ほなほな〜。

コメント