領域展開『比多互羅数』
さてさて皆様、
中央競馬も終わり、まだ地方もやってやるという方々もいらっしゃる事かと存じますが、
ひとまずお疲れ様でございます。
では早速、先日放送いたしました新馬の解説をさせて頂きましょう。
京都5R 12:10
ベイストラトラ 「硬派の、漢+トライアンフ(勝利・凱旋)より」
「based」には基礎。土台という意味があります。そこから基礎・土台がしっかりしている人。
「硬派」な人という解釈をすることが出来る言葉となっており、
そこに「triumph」勝利・凱旋という意味の言葉が加わった名前の馬です。
いかにも番長、ツッパリという感じで、強そうです。
また、「トラトラトラ」真珠湾攻撃の際の暗号「ワレ奇襲二成功セリ」のように、
直線でしっかりと差し切ってくれそう。もしくは大逃げで奇襲をしかけそうではありませんか。
結果:7着
ラストショット 「バスケットボールの試合終了寸前に放たれたシュート。父名から連想」
父親がトーセンジョーダンですから、このラストショットは成功するでしょう。
まさに最後に差し切る、競馬界のブザービーターの誕生を予感せずにはいられません。
結果:12着
ララベルドゥニュイ 「冠名+夜の美女(フランス語)」
夜の美女、じゃあ昼は?
いえいえ、きっと昼はもっと美しいに違いありません。
「からくりサーカス」という漫画に「Le Cirque de Minuit(真夜中のサーカス)」という敵が出てきます。
敵は「自動人形(オートマータ)」という機械なのですが、その首領は美しい女性なんですよね。
きっとこの馬も機械のように正確に騎手の操縦に応えてくれるはず。
結果:6着
中山5R 12:25
ディラトン 「超弦理論に登場する仮説上の粒子。母名より連想」
「超弦理論」とはなんぞや?というところですが、これについてはコチラにて存分に語っております る。
かいつまんでお話しすると、想いには力がある・・・かも?なので応援すると勝ってくれるかもー。
というお話でした。
あと先週、丁度「東京ザナドゥ」というゲームをクリアしまして、次に遊ぼうと思ったタイトルが、
「新すばらしきこの世界」というゲームだったのですが、登場人物の中にディラトンというキャラクターがいるらしく、その辺でも運命を勝手に感じたのであります。
結果:12着
ドラゴン 「龍」
さぁ今年も残すところあと僅か!しかしまだ「辰年」ですからね!
風を操り、自分には追い風を、他の馬には向かい風を吹かせてやれ!
結果:2着
リープサンバウンズ 「トントン拍子」
一般的には「飛躍的に・・・」などと訳される言葉。
日本語で言えば「日進月歩」みたいな意味ですかね。
名前の通り無敗で三冠とか見てみたいですな。
結果:7着
中山6R 12:55
アシャカルーク 「冠名+「光を導く者、光を運ぶ者」という意味のラテン語の人名より」
さて人物名とのことですが、どちらのルーク様でしょうか?
「ルーク・スカイウォーカー」?
それとも「ルーク・フォン・ファブレ」か!?
もし、それならこの馬が生まれてきた意味を目撃することになるかも知れません。
どちらにせよ壮大な運命が待ち受けていそうなお名前。
結果:7着
カラジシ 「唐獅子」
インドライオンがモチーフとされる神獣。
ご存知「獅子舞」や神社の「狛犬」でお馴染みですね。
ちなみにこの獅子は牡丹の花の下で眠ると言われております。
なにやら体内の寄生虫が牡丹の朝露で死んでしまうからだそうな。
ちなみに牡丹の花言葉は「王者の風格」。神の獣である所以はここにあり。
結果:15着
ホワイトマジック 「白魔術」
「白魔法」とも訳せますね。白魔法と言えばファイナルファンタジーを思い浮かべませんか?
そう、補助・回復の魔法ですが、その中に「ヘイスト」という加速魔法があるのです。
おそらく最後の直線で使ってくることでしょう。圧巻の走りが期待できます。
結果:15着
という訳で以上です。
来年からこんな感じでお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、次回は今年の〆として、2024年の結果報告を行います。
それではまた、ほなXAIなら~。
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